子供にとって最適な学習環境は? イトーキ学習環境調査のアンケート結果子供にとって最適な学習環境は? イトーキ学習環境調査のアンケート結果

毎年2月9日は「学習机の日」というのを
ご存知ですか?
学習机といえば、お子さまのための
学習環境を「いつから」「なにを」
揃えたらいいのか悩みますよね。
今回、自宅での学習環境がお子さまの
「学習意欲」「集中力」などに
与える
影響について調査をしました。
自宅での学習環境の整え方やその時期の
参考になる結果となりましたので、
ぜひ最後までご覧いただき、
環境を整える参考にしてください。


調査結果

調査結果

 
アンケート期間:2024年12月25日~26日
回答数:945名

学習時間

graph

低学年から学習環境の整備で
学習時間アップ

小学生低学年~高学年どちらも、学習机・一般的なデスクのほうが、学習時間が長いという回答であった。さらに、1時間以上
学習をする回答で比較すると、25pt以上の差で学習時間がアップ
している。
一方、中学生になると自分で場所を選んで勉強ができるようになる
ため、差は生まれなかった。
まだ学習が習慣化されていない低学年など小さい頃は、学習環境を
整えてあげることでお子さまの学習時間アップが期待できるため、
早めにご自宅の学習環境を整えていただくのがオススメです。

ほかにも・・・

学習意欲

低学年ほど
学習意欲が高い
傾向に

集中力

集中力も高いと
感じている

読書量

学習机だと
読書量もアップ

学習意欲

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低学年ほど学習意欲が
高い傾向に

学習意欲は、小学生・中学生ともに学習机・一般的なデスクの
ほうが
意欲が高い
と回答。
特に、小学生低学年では23ptも意欲が高いという結果になった。

集中力

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集中力も高いと感じている

集中力は、小学生低学年~高学年が学習机・一般的なデスクの
ほうが、集中力がある
という回答が多かった。
特に低学年では大きく差があり22ptも集中力が高いと
回答している。

読書量

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学習机だと読書量もアップ

月間の読書量でも、小学生低学年~高学年では学習机・一般的な
デスクのほうが、読書量が多い
という回答であった。
月に1冊以上読むの回答で比較すると約15ptの差で学習机のほうが
多く読む
となっている。

調査結果

オススメ商品

 

イトーキのオススメ
学習机

イトーキの学習机は、大きく分けて
<シンプルタイプ><ベーシックタイプ>
<ユニットタイプ>があります。

ベーシックタイプ

机の上に棚のついたオーソドックスなデスク
~こんな人におすすめ~
  • レイアウトにこだわりたい
  • 大人になっても使いたい
  • 棚も単体で使いたい

ユニットタイプ

棚が独立して自由度の高いタイプ
~こんな人におすすめ~
  • レイアウトにこだわりたい
  • 大人になっても使いたい
  • 棚も単体で使いたい

シンプルタイプ

シンプルで省スペースなデスク
~こんな人におすすめ~
  • 省スペースがいい
  • リビングに置きたい
  • 親子で使いたい

ベーシックタイプ

必要な機能がしっかりと揃っている
オーソドックスなタイプです。
机の上の棚に教科書やノートなどを
置けるため、幅を取らずに豊富に収納ができ、
置く場所を決めやすいです。
上棚は着脱可能、ワゴンも移動ができるので、
シンプルなデスクとして大人になっても
使える
のも特徴です。

ユニットタイプ

棚が独立しているタイプ。
棚が移動できるためお部屋の形によって
お好みの使い方が可能。
成長に合わせてレイアウトが変えられるのも
うれしいポイント。
ベーシックタイプと違い棚が机の上に棚が
ないため、使用時の圧迫感を感じづらいです。
ベーシックタイプと同様にワゴンの移動が
できるので、大人になっても使える
デスクです。

リーモ(NAG-S)

シンプルタイプ

シンプルで省スペースなデスクタイプです。 昼は大人がリモートワークに、夜はお子さまの勉強に、と親子で使える使い勝手の良さが特徴。
収納は少ないですが、スッキリとした作りで限られたスペースにも設置がしやすいデスクです。

イトーキこだわりのイスで学習効率アップ

机の高さからイスの高さを引いた寸法を差尺と
呼び、身長によって適する寸法が異なるため、
小さいころから大人用のイスを使ってしまうと
適正な差尺に収まらず、勉強や作業がしづらく感じます。
イトーキのイスはお子さまの身長に合わせて
差尺に収まる高さが設定できる
ようになって
います。

また、身長が小さいとイスに座っても足が床に
つかないため、足をぶらぶらして集中力が
下がったり、
正しい姿勢で座ることができなかったりします。
そのため、奥行・幅の広いフットステップを
独自開発し、
足裏が安定し座りやすく
しています。
ステップは高さ調節も可能・必要がなくなった
ときには取り外しもできます。
また、こだわりの傾斜スライド機能付きで
成長にあわせて固定位置を調節できるため、
座り姿勢をきれいに保てます。

調査結果

学習机の日

 

2月9日は「学習机の日」

2月9日は「学習机の日」
日本で初めて学習机を発売した
イトーキが記念日として制定しました。

なぜ2月9日が「学習机の日」?

イトーキは1962年2月に日本で初めて学習机の販売を開始し、
そして2022年には60周年を迎ることができました。

そこで、色々な方に学習机を覚えていただきたいと思い、
「机(つくえ)」の読みから、2(つ)9(く)の語呂合わせで、
2月9日を「学習机の日」としました。

毎年2月9日の「学習机の日」が来るたびに、自分が使っていた学習机に思いをはせ、新たな学習机の思い出が生まれるきっかけになってほしいという
願いが込められています。

記念日登録証

ロゴマーク

このマークを通じて、より多くの皆さまに「学習机」に関心を寄せていただければとの思いを込めたロゴになります。

イトーキ 学習机の歴史

イトーキ
学習机の歴史

 

1962年、イトーキによって
日本初の「学習デスク」は誕生しました。

イトーキは60年間、
子供たちの成長と時代の変化にあわせて学習机を作り続けてきました。
イトーキが作り続けてきた学習机の変遷をたどります。

1960s

イトーキが学習机を日本で初めて製造・発売。

その後たくさんの学習机が作られ、学習机の市場が誕生しました。
この頃「子供部屋には学習机」というイメージがつき始めたのです。

成長にあわせて高さを調節できる日本初のスチール学習デスク「イトーキジュニアデスク」
 

1970s

学習机はさらに進化し、
天板の上に棚がついているものが定番になりました

また棚下の絵柄が入った「学習ボード」がついたり、電気スタンドが自在に移動できたりと、機能もたくさん搭載されるように

「イトーキジュニアデスクジャンボ」の当時の広告ポスター
時計や自動鉛筆削り器、温度計など様々な機能がついた「イトーキジャンボデスク」
 

1980s

1972年には9割を占めて
いたスチール製に代わり、木製が定番に。

また学習ボードにはキャラクターの絵柄が入っているものも発売されるように。そして男の子用、女の子用の学習机も登場しました。

男の子・女の子向けにそれぞれデザインされ発売された「イトーキグラスゴー」など
 

1990s

パソコンが一般家庭に普及し始めたのにあわせ、学習机もパソコンを置ける
タイプのものが登場。

また天板下にある引き出しがワゴン式に変化するなど、子供が成長しても、より使いやすくなるように進化していきました。

引き出しがワゴン式となってパソコンなど物が置けるようになった「W11」
 

2000s

ますます学習机は変化し、机と棚の配置が変えられるスタイル可変式が登場。

また、ワゴンや書棚など必要なものを選んで購入できるセレクトタイプなど、よりそれぞれの家庭の生活様式にあわせて使いやすい学習机が増えてきました。

書棚と机とワゴンそれぞれを自由に配置できる「フリーワンデスク」
お部屋のレイアウトに合わせて必要なアイテムを選んで購入できる「セレクトワンデスク」
 

2025

イトーキは
これからも
進化していきます

2020年以降、新しい生活様式は広まり、子供たちを取り巻く環境も随分と変化しました。オンライン授業を受ける機会が増えるなど、改めて子供たちの自宅での学習環境は守られる必要があります。イトーキは、子供たちの成長をサポートできる
学習机を、今後も開発してまいります。