バブーシュ（Babouche）とは、モロッコの伝統的な履き物です。
バブーシュの名はペルシャ語の「足を覆うもの」が由来とされています。
ヤギ・ヒツジ・ウシ・ラクダの天然の革を使用して出来ており、かかとをつぶして履くのが一般的です。
バブーシュは、限りある資源のため、革を無駄にせず職人によってひとつひとつ手作りで作成しています。
革本来のシワや色むら、手作りのため、形や大きさ、装飾の形などに若干の個体差がありますが、これがバブーシュの個性となります。
バブーシュは、北アフリカのモロッコ王国で作られています。
現地では、1日に5回の礼拝がある国です。
その礼拝をする為にバブーシュはかかと部分を潰して履きます。
QNORQ Babouche（クノーク バブーシュ）は、羊革を使用し、3サイズ・2デザイン・5カラーをご用意しています。
お好みのバブーシュがお選びいただけます。
各サイズで履いた際に足のサイズでのイメージになります。
バブーシュには左右はありませんが、クノークバブーシュには、片足に1個づつ逆の位置にQNORQオリジナルの織ネームを取り付けています。
織りネームを外側にした状態で履くことをおすすめします。
お届け時には、左右を組み合わせた状態で袋に入っております。
梱包を解いた際、片方の幅が狭く見えることがあります。
その際は、左右を組み替えて履いたり、ご使用いただくうちに左右の差はなくなります。
天然皮革を使用しておりますので、革本来のシワや色ムラがあります。
内側や底面（裏面）は天然素材のままの無塗装部分ですので、革についていたり素材同士が擦れたり、最終作業工程にてついてしまったシミのようなものがありますが、 限りある資源を無駄にしないために、小さなものや目立たないものは、合格品としております。
下図はその一例です
※商品写真はできる限り実物の色に近づけるようにしていますが、 使用しているモニター設定や部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合があります。
